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HANDS世田谷スタッフが、体当たりで街のバリアフリー度をチェックします!!
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守山地区会館・まもりやまテラス
今回は、『HANDS世田谷まちづくり隊』が
「公的な建物の使いやすさ」について、検証してきたことをお知らせしますね。
ん?小学校かなと思うでしょう。
そう、守山(まもりやま)小学校の跡地に「守山(まもりやま)地区会館」ができたのです!
道路から守山地区会館に入るところに、多少の段差があります。
さらに道案内の展示ブロックを辿ると、入口ではなく、門の柱にぶちあたります。
入口には、階段やなぞの大きな一段の段差があります。
階段の横にスロープはあるのですが・・・。
ゆるやかですが長いスロープです。
やっと入口。
エレベーターもあるのですが、場所が分かりづらいです。
多目的室に行くには階段しかなく、階段昇降機はついていますが・・・。
上に参りまーす! ん!?
あれまあ
・・・。
のりおさんの電動車いす(海外製)は、重量オーバーで動きませんでした。
いくつかあるだれでもトイレの中で、広いトイレには電動車いすも問題なく入ることができます。
でも、狭くて電動車いすでは難しいトイレも・・・。
会議室。
工作を行なう部屋。
料理もできる憩いの場(ロビー)もあります。
使い勝手は良いと思います。
ロビーには、ちょっと立ち上がりやすいユニバーサルデザイン(UD)チェアーがあります。
全体として使いやすいところもありますが、
改装工事を行なう前に障害当事者サイドの意見を聞かなかったかな?と思える面があり、
そこは「ざんねーん」と感じました。
訪問:2019年7月
まちづくり隊員:森江葉子 鈴木範夫 山形重人
★ご対応および調査にご協力くださった会館スタッフの皆さんに感謝申し上げます★
2020/07/07(火)
16:06
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豪徳寺
さあ始まりました。まちづくり班やっつけ情報コーナー。
「街をやっつけ、はっつけ・・・」
街のなかのあれやこれやの画像を、HANDS世田谷的視点からカオスに垂れ流していきます。
行きたくなるかそうじゃないかは貴方しだい。
ということで今回は、HANDS世田谷近辺のランドマーク的存在の「豪徳寺」からスタート。
こちらが山門。結構な段差が・・・。
でもノー問題!右横からスコーンと入れるんです。
こちらは仏殿。1677年創建!2段ほどの段差があるのですが・・・。
左方向からスコーンと上がれます。
数年前にきれいなスロープができました。
仏殿がばっちり拝めます。
招き猫で有名な豪徳寺。「招猫殿」には願が成就したお礼として、数多くの「招き猫」が奉納されています。
「招猫殿」の入り口など数箇所にちょっとした段差があります。電動車椅子でもなんとか越えられます。
でも車種によっては介助が必要かも・・・。
本堂は階段しかなくて上がるのはちょっと大変かも・・・。
売店に以前にはなかったスロープが設置されました。手作り感満載で、良いたたずまいのスロープです。
その他、安政の大獄で有名な「井伊直弼」の墓などもあります。車椅子でのアクセス可能です。
また、トイレについては車椅子でアクセス出来るものはないようなので、南方向に300m程の場所にある城址公園のトイレを使う事になるかと・・・。
東京とは思えない静けさを感じられ、巷の喧騒をはなれ過去の人達に思いをはせるのも一興かと思います。
これからの季節、紅葉がとっても綺麗でございますよ。
2016/11/15(火)
09:34
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